おもしろ塗装工房
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[家具]テーブル UVリペイント01
 

今日も引き続き、ベルトサンダーをあてています。


写真 別擇量宜ぞ態って本当はこんなに白いんですね)

まずは、天板は#160での研磨OK(写真 
傷・凹みその他がないかを改めて確認していきます。



写真

小口部分はベルトが当たらないので、ミニサンダーで研磨していきます。#180
その後#320で最終研磨(木地調整)しています。

次は改めてトップ(天板)部分の木地調整
ベルトサンダーにて研磨していきます。
細かなペーパー#320で木地調整していきます。(写真)


写真
こんな粉が出るんですね!

さ〜これでトップコート研磨と木地調整が終了しました。

これからが通常のウレタンによる塗装がスタートしていきます。




まずは下地作業のワイピングを刷毛で塗っていきます。(写真ぁ


写真

今回は、完成カラーがオーク色っぽい色目だったので
ワイピング(ナチュラル1・ケヤキ色1・ダークブラウン色1)1:1:1の割合で混合させて塗っています。今回は300mlぐらい作り少々余った感じです。
刷毛は、油性用の90mmを使用しています。

さて、ワイピングについてもう少し詳しく説明させていただきます。
ワイピングとは油性の「との粉」のようなもので木に着色を施す役目と、木の導管に泥を埋め込むことによって、のちの塗料のメハジキを抑える役目もあります。
特に今回のような導管の深いナラ材などの素材の場合、中塗り用塗料が木の導管に入らずメハジキ現象を起こす場合があるため、このようなワイピングを施しています。

今回は最終的にUVクリヤーを吹くということで
塗料の目痩せを防ぐために重要な作業として行っています。


さて、作業に戻ります。
ワイピングのことは多少わかっていただいたと思いますので
今度は塗り方です。
刷毛にたっぷりワイピングを染み込ませ。木目に沿って少しづつ天板の1/3程度塗っていきます。写真

塗り終わったら、ワイピングが乾燥してしまう前に素早くウエスでワイピングを拭き取っていきます。拭き取り方は車のワックスをかけるように円を描くように拭き取っていきます。
導管に泥を擦り込むようなイメージかな・・・

1/3づつ作業を行い。
 
写真ァ              ー命伸

こんな感じ(写真Α砲忙転紊欧討います。

綺麗にワイピングができました。

<ワイピング時の注意点>
1.木目に沿って塗っていく事
2.一度に一面全体を塗るのではなく少しずつ2回〜3回に分けて塗っていく。
3.ウエス拭きは円を描きながら、導管に泥を埋め込むイメージで拭いていく。
4.ワイピングの拭き残しは無いように・・・

以上に注意して作業を進めています。


本来でしたら、翌日までワイピングを乾燥させたいのですが
代替えテーブルが無いということで、乾燥する最短時間で次の作業に進めます。

今の時期2〜3時間ほどでワイピングが乾燥します。
ワイピングが白っぽくなったら次工程OKです。

そして色止め用シーラー吹きです。
1(主液):1(硬化剤):0.5〜1(薄め液冬用)
にて吹いていきます。
今回は主液200ml使用し若干余りました。

使用スプレーガン 新型F−ZERO(typeT)を使用しています。

ガンのセッティングですが、エア圧は約3キロ 手元圧は0.8キロ

塗料つまみは一番締めた状態から、1回転と3/4回転回しています。
パターンつまみは締めた状態から 1回転と1/2回転
エアつまみは締めた状態から 1/4回転

以上の調整で吹いています。

あくまでも、F−ZERO(typeT)を使用しての調整なので、スプレーガンが違う場合は参考にならないかと思います。

 
写真А              ー命伸

写真АΝ┐魯掘璽蕁漆瓩い晋30分ぐらい経った後の写真ですが
吹いた直後はもっと濡れ色になっていました。


シーラーをしっかりと乾燥させたいので、今日はここまで。

土日でシーラーを完全乾燥させたいともいます。

次回更新は来週になります。









category:[家具]テーブル UVリペイント, 09:00
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