おもしろ塗装工房
おもしろ塗装工房は職人の技術とアイデアでオリジナルリペイント・一点木工品・塗装用具・塗料をお届けする、塗装のプロショップです。
スピーカー塗装

シーラーをじっくり乾燥させたので

今日は研磨からスタートです。

まずは#220の荒めの布ペーパーでスピーカーの穴部分の小口、側面、天板等を研磨します。



写真1


手で触ってざらざらしていなければOK!

そして一回目のポリサン吹きです。

ポリサンはピアノ塗装などを施すための中塗り用塗料です。
今ではウレタンサンディングを何回も重ね塗りする塗装屋さんが主流のようですが
ポリサンは肉持ちがよく、また透明度が高く、硬度が高いため、
ピアノ塗装やエレキギター等のクリヤー塗装の中塗りなどに使用されることが多いです。

ただし、取り扱いが難しく、硬化剤を混ぜた後カップ等にポリサンが残っていると
熱を発し、火災の原因にもなるので、なるべく塗料は余らせず、すべて吹ききって
しまうことを心がけてください。

どうしても余ってしまった場合、空き缶等に塗料を移したのち
水を張って熱がでても大丈夫な場所に放置してください。



写真
使用スプレーガン:明治F110−G1.3口径

まずは天板部分をたっぷり吹きたいので、スピーカーを立ててたっぷり吹いていきます。
その時の立面はたっぷり吹くと塗料が垂れるので、垂れる寸前でやめておきます。
これは経験なので、どれぐらいって文面では表現できません。

吹き方のコツはポリサンはとっても粘土が高いので
塗料つまみをできる限りいっぱいまで出して、圧力あげて吹いていきます。
出来る限りたっぷり吹いていきます。


写真
天板の塗料の乗せ具合は、こんな感じ
意外とたっぷり乗っているでしょ?



写真

ポリサンは最初はピンク色していますが、硬化剤を混ぜると
薄いグリーンぽく変化していきます(写真ぁ忘限Δ硬化剤を混ぜる前のポリサン
左側が硬化剤を混ぜて撹拌した時のポリサンの色です。


ポリサン塗装後本来なら3〜4時間乾燥させたのち
追っかけで2回目のポリサンを吹きたかったのですが、気温が思いのほか低く
4時間たっても、指紋が着くぐらいの乾燥だったので
今日は一日乾燥させて、翌日2回目のポリサンを吹くことにしました。


写真
一日乾燥させてしまったので密着をよくするために
#400で塗布面をもう一度研磨しました。


2回目のポリサン吹きです。写真
今度は全面に肉を持たせたかったので、前面(スピーカー穴側)を上にして
たっぷりポリサンを乗せていきます。

これで中塗りまでは終了です。


イイね!

今日はここまで!





category:スピーカー塗装01, 15:59
-, -, -